• 企業に変革を起こす事業承継で重要なことは
    物的承継と人的承継の両立

    少子高齢化の影響を受け、日本の中小企業では経営者の高齢化が進み多くの企業において事業承継は非常に深刻な問題になっています。

    企業経営をしていく中で、社長の引退、そして後継者に対する事業承継は永続発展を目指す全ての会社がいつかは通る道であり、この事業承継を衰退の機会とするか変革の機会とするかが永続発展する会社になれるかの大きな分かれ道になってきます。

    そんな事業承継を企業の変革の機会としていくうえで重要になってくるのが物的承継と人的承継の両面を考えながら承継の準備をしていくことです。

    物的承継とは、自社株や資産をどのような手法で正しく評価し、引き継いでいくかということ。

    親族内承継と親族外承継等のパターンに応じて、適切な処理のもとスムーズに自社株式の移転を実現していく必要があります。

    人的承継とは、今の組織を後継者中心の組織に進化させていくこと。

    社員が心から後継者の想いに共感し、ついていきたいと思う、後継者を中心とした一枚岩の組織状態を実現していくことが重要です。

    正しく最適な形での物的承継を実施することと、組織がついてきている人的承継を実施することが、形式的だけでなく、本質的な事業継承の成功と言えるでしょう。

    今回のセミナーでは、そんな事業承継に対して物的承継、人的承継両方から紐解きながら、解説をさせていただきます。
    永続発展の企業をつくっていくために、事業承継の問題にお悩みの経営者の方はぜひご参加くださいませ。

       

    本セミナーでお伝えすること

    第一部 講師:株式会社Legaseed 代表取締役 近藤 悦康
    ・後継者を選ぶうえで重要視するべき観点とは?
    ・後継者中心の組織をつくる方法
    ・承継後、現社長がやってはいけない関わり方

       

    第二部 講師:税理士法人アイユーコンサルティング 代表社員 岩永 悠氏
    ・なぜ物的承継はすすまないのか
    ・正しい事業承継の考え方
    ・事業承継は社長の最後の大仕事

     

    開催概要

    開催方法:オンライン(ZOOMにて配信します)
    参加費:無料
    参加対象:経営者・経営幹部
    ※フリーランスの方、競合他社(経営コンサルティング / 人材業界)の方、企業の経営実態がHP等で確認できない場合のご参加はお断りしております。

     

    登壇者

     

    株式会社Legaseed
    代表取締役CEO 近藤 悦康

    1979年岡山県生まれ。「はたらくを、しあわせに」を理念に、新卒採用を切り口に組織を変革する人事コンサルティング会社Legaseedを創業。年間20,000人を超える学生が応募する人気企業に。「マイナビ・日経 2025 年卒大学生就職企業人気ランキング」ではコンサルティング・調査部門で2位を獲得。これまで500社以上の組織変革を行い、延べ10万人以上に研修やワークショップを実施してきた人事コンサルタント。 「クローズアップ現代」「ワールドビジネスサテライト」「会社の星」などの多くの番組にも出演している。

     

     

    税理士法人アイユーコンサルティング
    代表社員 岩永 悠氏

    1983年長崎県生まれ。西南学院大学経済学部卒業。京都大学経営管理大学院 上級経営会計専門家(EMBA)プログラム修了。2007年に九州の中堅税理士法人に入社。26歳で税理士登録後、国内大手税理士法人の福岡事務所設立に参画。13年岩永悠税理士事務所として独立、15年税理士法人アイユーコンサルティングに改組し法人化。現在は「日本のミライに豊かさを」をビジョンに掲げ、現在7法人1事務所体制でグループを運営。創業者としてグループ経営に携わる一方で、自身も組織再編を活用した高度な事業承継、相続対策を提案・実行。提案型コンサルタントとして大型案件を中心に実務を行いながら、セミナー活動や団体活動を中心に業界発展のために力を注いでいる。

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